トレーナー資格”CPDT”

世界基準のドッグトレーナー資格

★ 日本で唯一、世界基準のドッグトレーナー資格が取れるのは ”CPDT” だけです。受験者は、300時間以上のドッグトレーニング経験がある事と推薦状を提出しなければ試験を受けられません。試験は、3時間180問というコンピューターによるテストです。こんな難関を突破した合格者は、名前の後に「CPDT」という称号を付けることができます。合格したドッグトレーナーは、資格更新に必要なCEUs(単位)を取るために勉強を重ね、常に最新の情報を提供できるよう努めています。

※CPDT受験に関する受験方法や日程については、一番下に載せてありますので参考にしてください。
※CPDT受験に関する質問は、直接CCPDTにお願いいたします。
※JAPDTは、CPDT-KA受験ご希望の方々を応援するために受験方法を載せておりますので、受験に関する情報は参考とお考えいただきますようお願いいたします。


ペットドッグトレーナーズ資格認定協会(CCPDT)が認定するドッグトレーナーズ資格(CPDT)について

1.CCPDT誕生の経緯
CPDTのテストプログラムは、世界でもっとも大きなドッグトレーナー組織であるAPDTにより企画制作されました。APDTはドッグトレーナーという専門職の資格認定が必要であることを認識し、ペットドッグトレーナーは自己の専門知識と技術を推し量るための信用できる基準を必要とし、犬の飼い主はトレー ナーを選ぶときの信用できるものさしを必要としていました。そこで、約20名の全米で著名なドッグトレーニングの専門家と行動学者が、3年の研究調査の結果、記述式試験を開発しました。同時に、APDTは試験実施に関して、公平性を期すため資格試験運営機関Professional Testing Corporationを採用しました。その後、独立した別組織CCPDTを創設し、資格認定と将来的な試験開発業務に当たることとしました。

2.ミッション
CCPDTはドッグトレーニングの職業の資格認定をすることで、家庭犬のドッグトレーニングにおけるプロの能力に一連の基準を設け維持することに努めます。この基準は人道的で最新の科学的知識に基づくものとします。トレーニングの実践における能力は、有資格者の再テストにより奨励維持されます。

3.CPDT資格
CCPDTは、すべてのペットドッグトレーナーを対象に、検定試験によって定期的に資格認定を行います。これは、個人を対象とし、特定の分野においてどの 程度の実践的な知識を持っているかを確認するものです。ペットドッグトレーニング資格証明書は、高く評価されており、基本的なペットドッグトレーニングの 知識の公式な判断基準となります。

4.CPDT (Certified Pet Dog Trainer) 認定ペットドッグトレーナー
認定ペットドッグトレーナー試験合格者はCPDT (Certified Pet Dog Trainer)の称号を与えられ、自分の名前の後にCPDTという表示をすることが認められます。

5.CPDT試験
CCPDTは、2001年9月28日ニューヨーク州Ellenvilleで開催したのAPDT カンファレンスにおいて、第一回CPDT試験を実施しました。それ以降、全米15ヶ所で1年に3回試験を実施しています。全試験会場はニューヨークに拠点 を置くProfessional Testing Corporationにより準備運営されます。日本では年に2回、3月頃と9月頃に開催されています。
1)CPDT試験内容 最大180問の選択式記述試験 3時間
①指導スキル 48%
②動物の管理 4%
③動物行動学 7%
④学習理論 36%
⑤トレーニング道具 5%
2)受験資格
過去3年間で最低300時間のドッグトレーニングの経験がある。そのうち225時間つまり75%は主任トレーナーまたはインストラクターとして実際の教授 (クラス指導・個人指導)を行っている。残りの75時間つまり25%は、シェルターでの仕事、クラスのアシスタント、動物病院スタッフ、グルーミング (シャンプー担当は不可)等のその他の関連業務に従事していてもよい。

6.CPDT資格更新
下記のいずれかの方法により3年ごとに更新ができます。
1)再度試験を受けて合格する
2)継続的に教育単位(CEUs)を取得する 資格取得後3年間で 36CEUs

『CPDT試験に関する参考図書』のご紹介

※JAPDTは、CPDT-KA受験ご希望の方々を応援するために受験方法を載せておりますので、受験に関する情報は参考とお考えいただけますようお願いいたします。

CCPDT (Certification Council for Professional Dog Trainers )

世界基準のドッグトレーナー資格”CPDT”は
ペットドッグトレーナーズ資格認定協会CCPDT (Certification Council for Professional Dog Trainers )が
プロのペットドッグトレーナーを対象とする国際試験及び資格認定プログラムです。

http://www.ccpdt.org/

Professional Testing Corporation
(PTC)

1350 Broadway , 17thting Floor
New York, NY 10018
Tel : 212-356-0682
http://www.ptcny.com/

 

CPDT-KA試験情報

受験に関して
CCPDTサイトで提出に必要な書類等がDLできますので、入手してください。
CCPDTサイト、Certificationページ

受験から合格までの流れ
(1)日程等を運営会社”PTC”のサイトにて確認し、必要書類等を揃えて申込み、クレジットで受験料を支払います。
※日本から1名でも申し込みがあれば日本での受験が開催されますが、場所や日程は受験者の申し込みがあってから検討されますので、事前には分かりません。
(2)受験票及び受験日時、受験会場の案内がメールにて届きます。
(3)当日、必要なものを持参し受験します。
(4)受験の合否がメールにて届きます。
(5)認定書も後日メールにPDFが添付されて届きます。
(6)資格維持のためにはCEUs単位が必要になりますので、JAPDTカンファレンスにご参加になりCEUsを取得してください。

受験料
$400.00 (2023年2月時点)
※CPDTテスト日本語化のため、上記受験料には日本語訳費用が含まれています。「受験票サンプル」(クリックで拡大)
CPDT受講票

合格後
・3年ごとに更新手続きがあります。
・資格維持のために36CEUs単位取得が必要です。
※CEUs取得単位について:カンファレンス(1日受講6CEUs、2日受講12CEUs、3日受講18CEUs)

試験日程等については、CPDTのページでご確認ください
CPDT試験申し込みはコチラ
※CPDT-KA受験要綱(翻訳PDF)は右のPDFをダウンロードしてください。(CPDT-KA受験要綱2023年1月改定)

CPDT更新方法についてはコチラ

※JAPDTは、CPDT-KA受験ご希望の方々を応援するために受験方法を載せておりますので、受験に関する情報は参考とお考えいただけますようお願いいたします。