イヌの動きを人が拘束する「保定・保体」という行為は、イヌが自己を守ろうとする本能(逃げる・闘う)を抑制する、犬にとって非常にストレスのかかる行為になります。
しかしイヌに対し、日頃から落ち着いて人に身をゆだねて保定を受けさせる練習を実地することで、保定時にイヌにかかる心理的、身体的負担を軽減することができます。そして、そのことは、イヌを取り扱う者とイヌの双方の傷害リスクも減らすことができます。
今回は「犬の保定・保体トレーニング」、犬が多数参加するクラス、多頭飼育の指導をしてきた経験から、犬が密集する場での「危険回避」の方法をご紹介します。